１１月２日（日）に運動会が開催されました！

PTAの花火に続き、今年は第三中学校の校庭をお借りしての開催となりました。

第三中学校の関係者の皆様、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。

1年生

初めての運動会に緊張ぎみの1年生。『ダンシング玉入れ』では観客席から「かわいい〜」という声が沢山聞こえてきました！かけっこもみんな一生懸命！

そして表現の『Fun！Fun！Fun！1ねんせい！』 曲が始まると明るい表情になり、手の振りも大きく元気いっぱいに踊りました。最後の右手を上げたキメポーズもかっこよく決まりました！

2年生

昨年よりひと回り大きくなった2年生。リズミカルな『ダンシング玉入れ』から一転、かけっこは真剣そのもので、成長を感じました！

表現では、クラスごとに赤、青、黄色の3色のバンダナとカラフルなリストバンドを身につけた『やなぎっこ かいぞくだん』が登場！！『最高到達点』の曲に合わせて力いっぱい腕を伸ばし、ジャンプをし、大きな声を出して踊ることができました。

3年生

3年生から『かけっこ』は『短距離走』と名前を変え、少し大人びた響きに。緊張しながらも力いっぱい走る姿には、挑戦する勇気と、確かな成長の一歩が感じられました。

3年生の表現『ライフ・イズ・フォー・リビング』では、カラフルな帽子を手に、おしゃれにターンを決める姿がとても印象的で、少し大人びたダンスが輝いていました。『天国と地獄』から『ダンスホール』へと曲が移り変わる中、元気いっぱいのステップと笑顔が会場を包み込み、見ている人の心を明るく照らしてくれました。 ダンスリーダーのパートでは、リーダー役の子たちが堂々と中心で踊り、周りの子たちがそれを盛り立てる姿に、3年生の一体感と絆が感じられ、胸が熱くなりました。

4年生

4年生は表現で沖縄県の伝統舞踊「エイサー」を踊りました。 図工の授業で自分達で染めた色とりどりのTシャツと紫色のサージ（頭に巻く布）、手にはエイサー太鼓。 「島人ぬ宝」の曲に合わせ、力強い太鼓の音と元気なかけ声を校庭いっぱいに鳴り響かせ、皆んなで息を合わせて踊りました。 一生懸命踊る子ども達の姿に平和を願うばかりです。 とても力強く、元気で可愛い4年生らしい素敵なエイサーでした。

5年生

『ダンシング玉入れ』では、前半は赤組が優勢！締めの5・6年生対決では、白組の陣から「もう踊るしかない！」という声が飛び交い、会場は笑顔と声援に包まれました。最後まで諦めずに踊り、投げ、楽しむ姿に、自然と拍手がわき起こりました。

5年生の見せ場の一つ、ソーラン節。それぞれが選んだ漢字一文字を背中に描いた黒い法被に身を包み、力強い掛け声とキレのある動きで観ている人を惹きつけました。腰をしっかり落とした迫力ある動きと息の合った掛け声。仲間と心を合わせて踊る姿は、練習を重ねてきた努力と成長を感じさせました。 全員が挑戦する短距離走では、一人ひとりがスタートの合図とともに力いっぱい走り出しました。苦しくなっても足を止めず、仲間の声援を力にして最後まで走りきる姿が印象的でした。ゴールした瞬間の表情には、達成感があふれていました。 5年生はどの競技でも、努力する力や友だちを応援する姿、そして楽しむ心をしっかりと見せてくれました。成長が感じられる、思い出に残る運動会になりました。

6年生

最高学年として、迫力のある応援合戦の先頭に立ったり、高学年リレーを盛り上げてくれました。『6年間の軌跡 〜No Limit〜』 6年間の軌跡を辿るパフォーマンスでは、過去の運動会の表現をグループごとに順に披露しました。 コロナ禍で踊った『おどるポンポコリン』は1年生。それを6年生の今、伸びやかに軽快に成長した姿で、たくさんの観客に見せてくれました。 また、過去の表現では、以前担任をして下さった先生方が来賓席から掛け声をかけて下さったり、エールを送って下さったりして、盛り上がりました！！最後は『PLAYERS』に合わせ、全体のフラッグ演技。全員が各々の動きを把握している美しい隊形移動でした。 思い出を振り返り今の成長を誇る、この先の限界を感じさせない素敵な光景でした。

校長先生のお話にもありましたがコロナ禍以降、初めて全校児童が一堂に会しての開催となり、感動も一入の迫力のある運動会になりました。