６月１日に行われた体力テスト測定に参加してきました。

ここ数年はコロナの影響もあり、数日間に分けて先生方だけで測定されてきたということでしたが、今年は６０コマと多くの依頼を受け保護者・地域の方々でサポートし実施することとなりました。

前日に、体育館で先生から測定時の注意点について説明を受けました。

さっそく「この場合はどう判定すればいいのか？」「やり直しはしてもいいのか？」「子どもに記録を書かせるのか？」…など沢山の質問が飛び交い、失敗は許されないという参加者の真剣な姿勢も伺える説明会となりました。

そして本番当日、全校生徒がそれぞれの場所で自分との真剣勝負！

体育館では長座体前屈・立ち幅跳び・上体おこし、校庭ではソフトボール投げが行われました。

子供達はまず「よろしくお願いします！」と元気な挨拶をして各種目に取り組みます。そして測定し終えるとまた全員で「ありがとうございました！」とお礼を伝え次の場所へと移動していきました。

測定中はみんな真剣な表情で取り組み、その結果に一喜一憂したり、友達の結果に驚いたり感嘆したりと色々な反応を見せていました。特に1年生と6年生では力の差が歴然で、6年生の測定では保護者がビックリするような記録が出ることもありました。学年によって、記録だけでなく列の並び方や記録の書き方等様々な場で違いがあり、成長ぶりが見られました。

何よりも子供達が、日常とは違った時間を友達と過ごしとても生き生きとしている姿、先生方と親しげに話している様子を垣間見られたことが印象的でした。

測定という側面だけでなく、学校生活の一端を覗くことができる貴重な体験となりました。参加したこちらもとても楽しく充実した時間でした。そして大きな失敗なく無事終了したことが何よりです。

体力テスト測定に参加した皆さん、お疲れ様でした！